■ゼネコン業績明暗
大手ゼネコン(総合建設会社)の鹿島建設は利益が増加した。
アメリカを中心に物流施設開発を手掛けており、海外状比率が高い事が貢献した。
鹿島建設は短期回転型事業構造で、建築物を商品化し一括で設計・生産・販売までのビジネスモデルとしている。
アメリカやヨーロッパなどで用地を取得し、物流施設を開発、建物を施工して、テナント募集から入居まで一括して手掛け100%入居率でファンドに売却する。
コロナ危機により在宅自粛により家に居る事が増え、電子商取引(Eコマース)需要が追い風となっている。
一方、東京五輪の建設需要が収束し国内建設事業は低迷しており、大型建設工事のコスト増によりい低収益となっている。
他の大手ゼネコンの清水建設、大成建設、大林組は収益が悪化している。
建材、資材、物流、人件費の高騰により、大型建設工事の採算が悪化している。
建材原料など輸入が多く、円安も悪材料となり影響している。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2022年5月7日】
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