■住宅ローン、銀行間の消耗戦

世界では金利上昇傾向にあり、住宅ローン金利も上昇している。

一方、日本は金融緩和策の低金利政策で上昇したのは固定型金利のみで、変動型はさらに引き下げられている。

大手銀行、地方銀行、信用金庫、そしてネット銀行が、顧客獲得に熾烈な争いがさらに金利を引き下げ、変動型金利は約0.5%前後。

3メガバンクは2022年5月適用の変動型金利は据え置いたが、固定型は上昇している。

固定型金利の指標は長期金利で、変動型金利は短期プライムレートで、日本銀行の政策金利はマイナス金利政策が続く限り金利は上昇しない。

銀行は低金利でも、長期間返済で口座開設するため新規顧客が獲得できるメリットがある。

住宅ローンは信用度も高く、貸倒リスクが少ない。

住宅ローン申込者の7割は変動型金利を選択している。

金利が上昇に転じた時には、7割の住宅ローン返済者の金利負担が増加し、それだけリスクが多いという。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年5月10日】

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