■マンション管理で見た自治体の高齢者対応【その8】


▼当たり前ができない対応は、当たり前の結果しか生まない

高齢者は認知症や判断能力低下により日常生活が困難になる。

政府や自治体は福祉や介護の政策を次々と打ち出すが、制度や口だけで実際に行動が伴っていない。

仕事を業務的に捉えているから、損得勘定と関係各所がまず先に来る。

自分の高齢の親が同じような状況なら、後先考えずに動くだろ。

老後問題は、その住む地域によりかなり対応が変わってくる。

大きな都市だからと言って、福祉や介護も大きな対応してもらえると思ったら大間違い。

高齢者人口が多ければ、それだけ見過ごされ置いてきぼりの高齢者も多いという事である。

これはなにも高齢者に限った話しではなく、子供なども同じだろう。

社会や地域に見捨てられ、家庭内などで虐待を受けて見るも無残に殺されていく子供達を見れば明らかである。

これら資本主義の人間社会の出来事は、京都伏見の天女母神には包み隠さず報告させて頂いている。

子供やお年寄りなど社会的弱者を何よりもいたわり寄り添う天女母神。

神様でなくとも“失望”や“怒り”は当然の事。

それが神の知る事となれば、天罰はいかなるものか。

自分や家族が亡くなった時、当たり前のように葬式をして、当たり前のようにお墓に入れば、当たり前のように天国に行けると思ったら大間違いである。

現世で当たり前の事ができなければ、魂になっても天国や神様から当たり前の扱いを受ける事ができないのは、当たり前の事!

コロナ対応でも当たり前の対応ができないため、当たり前の結果でしか現れてません。

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