■目指せ!建築士【建築計画】防災設備
自動火災報知設備に関する事項。
【ZE-471】
●解説
▼自動火災報知設備
▽感知器
・熱、煙により火災の発生を感知して知らせる装置。
〔差動式熱感知器〕
・周囲の温度上昇率が一定の率以上で作動する。
〔定温式熱感知器〕
・周囲の温度が一定の温度以上になると作動する。
〔煙感知器〕
・火災時、煙の濃度が一定の限度を超えると、火災発生を自動的に感知し知らせる。
・煙感知器と連動する防火戸には予備電源が必要。
▽非常用警報設備
・火災時、ボタンを押し、ベルを鳴らして警報を発する。
・受信機の電源回路は、照明回路より分岐させたはならない。
▼防災設備
▽防災設備とは
・防災設備は、消火設備の他、火災の感知、通報、防火、防煙、避難、誘導設備のこと。
・可愛の拡大を防止し、人命の安全を確保するためのもの。
▽防災設備の分類
・自動火災報知設備、消火設備、防火防煙設備、避難誘導設備に分けられる。
▽感知器
①:差動式熱感知器
・感知器周囲の温度が急激に上昇し、上昇率が一定の率以上になった時に作動する。
・ゆっくり温度が上昇すれば高温状態になっても作動しない。
②:定温式熱感知器
・一定温度以上になると作動するもの。
・天井面付で、いくつかの感知器を設置するものをスポット型と言う。
③:煙感知器
・光電式の煙感知器は、内部に煙が入る事により光が遮断されスイッチが入る。
④:ガス漏れ警報器
・検知器の取付位置は、一般に都市ガスの場合、燃焼機器から8m以内の範囲で天井下30cm以内、LPG(プロパンガス)は4m以内の範囲で床上30cm以内とする。
・出入口、換気口付近では、検出できない場合も考えられるので、検知器を設置しないようにする。
▽自動火災報知設備
①:発信機
・発信機は、押しボタン式の発信装置で、消火栓の近くに設置する。
②:受信機
・受信盤は、発信機または感知器からの信号を受け取り、火災発生場所の発信箇所が確認でき、建物全体の警報器を一斉に作動させる装置。
・設置場所は、守衛室や管理員室、中央管理室など、常時人のいる所とする。
・警報音は、音源の中心から1km離れた場所で、90dB以上など定められた規定値以上の音量が必要。
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