■目指せ!建築士【建築計画】電気設備

電気設備に関する事項。

【ZE-451-1】

●解説
▼電気設備
▽電気設備の屋内配線
(1)電圧の種別
・建物の種類や容量により低圧、高圧、特別高圧がある。

(2)配電方式
〔一般住宅用〕
・屋外配線より引込口から屋内配線へ供給。

〔工場、事務所〕
・電力消費量が多いため、高圧で受電した電力を変電設備で電圧を下げて使用する。

◆分電盤:幹線と分岐回路とを接続し、開閉器と自動遮断器をまとめて配列してある。

◆漏電遮断器:過電流が流れ火災、漏電事故などになるのを防ぐためで、厨房など水気のある場所にコンセントを設置する場合は必要である。

◆キュービクル:高圧電力を電圧を下げて使う受変電設備で、電力が50kW~100kW程度の小規模の場合、屋外形キュービクルにし変電室を設置しない事が多い。

(3)供給方式
・建物の仕様や様式により電圧などが決まる。

(4)配線システムの種類
〔碍子配線〕
・電線を碍子(がいし)で支える配線方式。

〔電線管配線〕
・電線が確実に保護されるので、電線をコンクリート造に埋込む場合には多用される。
・金属管、硬質ビニル管、可とう管などに使う。

〔外装ケーブル配線〕
・木造住宅で、これまでの碍子配線に代わって多用されている。
・天井裏、壁の中および地中にも使われる。

〔フロアダクト配線〕
・床下にダクトを埋込み、ビニル絶縁電線を自由に取出るようにしたもの。

〔バスダクト配線〕
・アルミまたは鋼板製のダクト内に硬銅帯またはアルミニウム帯で配線するもの。
・ビル、工場などの電気室の幹線に用いられる。

〔可とう管配線〕
・部分的に使われ、柔らかく曲げられる可とう性があるため、エレベーターの配線などで短い配線に用いられる。

〔フリーアクセスフロア〕
・システムフロアとも呼ばれる。
・床を二重にして中空部に配線する方法。
・フロアダクト配線と同じく、自由に配線できるため、OA機器を多く使用しているコンピュータールームなどで多用される。

(5)配線、器具
〔電線の径〕
・電線は、強度、電流、電圧を考慮して決めるが、一般配線用としては1.6mm以上の太さの電線を使用する。

〔電線の種類〕
◆絶縁電線
・碍子配線工事や引込用電線として使われる。

◆ケーブル
・ビニル外装ケーブルなどがある。
・住宅の電灯、コンセントなどの屋内配線用として使われる。
・地中に埋設できるが、コンクリートに埋設する事はできない。

◆その他の配線器具
・コンクリートボックス:コンクリートへの工事用埋込金物。
・アウトレットボックス:器具、コンセントを取付る器具金物。

(6)屋内配線用記号
・設備図面などで用途により記号で示す。

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