■目指せ!建築士【建築計画】給水設備

給湯設備に関する事項。

【ZE-432】

●解説
▼給湯設備
▽給湯方式
〔局部式〕
・加熱装置を各給湯箇所に設ける方式。
・配管は短くて済み、メンテナンスが容易。

〔中央式〕
・中央に加熱装置を設け、給湯箇所へ配管する方式。
・給湯箇所が多い場合は、この方式による。

〔給湯温度〕
・65℃~85℃の湯を器具に供給して水と混ぜ、適当な温度とする。

〔給湯管〕
・銅管が使用される。

▽加熱方式
〔瞬間式〕
・根翔しているガスの中の配管に、水を流すと湯になって出てくる方式。
・住宅、レストランなどに用いられる。

〔貯湯式〕(ちょとうしき)
・湯が使われると水が補充され、温度調節器で自動的に点火される。

〔直接加熱式〕(中央式)
・温水ボイラーからの湯を貯湯槽に溜め、給湯する方式。
・経済的だが、高い建物の場合には高圧が必要なため、高圧用ボイラーを設ける必要がある。

〔間接加熱式〕(中央式)
・貯湯槽内のコイルへボイラーからの温水、蒸気を通して、間接的に槽内の水を加熱する方式。

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