■目指せ!建築士【建築計画】住宅地計画
住宅地の計画に関する事項。
【NI-431】
●解説
▼住宅地の計画
▽住宅の立地
・住宅団地は、住宅の集合だけと考えず、コミュニティー単位として構成されるよう計画する。
・コミュニティー(生活共同体)を構成するため、地域、地区は公民館などの施設や商店街等を中心として、規模別に区分している。
・近隣住区を基本単位とする。
〔近隣住区の考え方〕
①:近隣住区の規模
・コミュニティーの基本単位でもある1つの近隣住区の規模は、小学校1校分で人口8000人~1万人、2000戸~2500戸程度となる。
・近隣住区の市街地における面積の大きさは、小学生の通学距離を考慮して1km×1km程度となる。
②:近隣分区と住区群
・近隣分区は、近隣住区を更に分割したもので、幼稚園や街区公園が必要な単位。
・住区群は近隣住区がいくつか集まって、中学校や地区公園が必要な単位。
〔住区の必要施設〕
・住区には、近隣分区、近隣住区、地区により必要施設が決められる。
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