■目指せ!建築士【建築計画】色彩

色彩に関する事項。

【ZE-251】

●解説
▼色彩
▽色の表し方
・色を文字や記号で表すための体系を表色系という。
・一般的にはマンセル表色系を使う。
・色の3属性である、色相、明度、彩度を符号、文字、数字等で表す事で、色を量的に表現する。
・これを形にしたのがマンセル色立体という。

◆色相/しきそう〔Hue/ヒュー〕
・赤、緑、青、黄、紫などの色合いの事で、これを円周上に配し、等分割して番号を付けたもので表す。
・この円周の事を色相環という。

◆明度/めいど〔Value/バリュー〕
・色の明るさを表す。
・その色の反射率が、他のモノに比べて多いか少ないかの程度を示す尺度で1~9の値をとる。
・完全な黒が0で、完全な白が10となる。

◆彩度/さいど〔Chroma/クロマ〕
・鮮やかさを表す。
・無彩色から、どのくらい隔てているのかの程度を示す尺度。
・白や黒、中間の灰色などを無彩色0とする。
・無彩色から放射状に離れるに従って、鮮やかさを増す有彩色となる。
・彩度の上限は色相により異なり、普通の色票では、赤〔R〕で16、緑〔G〕で8程度となる。

◆マンセル記号表示方法
・色相、明度、彩度の順に示す。

◇明るく、非常に鮮やかなオレンジ色
色相:10YR 明度:8 彩度:16
10YR 8/16

▼三原色
・光を混合わす加法混色は、赤、緑、青。
・絵具などを混ぜる減法混色は、シアン、マゼンタ、イエロー。
・シアン、マゼンタ、イエローの色を三原色という。

▼マンセル表色系
・マンセル表色系では、色の色相、彩度、明度の三要素からなる色立体の中に位置付けられ、これらの三要素の組合せにより表す。
・例えば5R6/4なら、5Rは色相、6は明度、4は彩度を示す。

(1)色相
・色合いを表し、R〔赤〕、YR〔橙〕、Y〔黄〕、GY〔黄緑〕、G〔緑〕のように、右回りの環状に40色相に分割して並べ示す。

(2)明度
・色の明るさを表す尺度で、N0の真黒からN10の真白までの10段階に分けて示す。
・N0からN10までの間は灰色で明るさのみの無彩色となる。

(3)彩度
・色の鮮やかさを表す尺度で、彩度0は無彩色の黒、灰色、白であり、鮮やかになるに従い彩度の値は増す。
・色相により彩度の最大値は異なる。

【用語】
・色相環(しきそうかん)・・・色相を環状に配置したもので、色を体系化する時に用いる。
・加法混色(かほうこんしょく)・・・光源色の混色により明度の増す現象をいう。
・減法混色(げんぽうこんしょく)・・・物体色の混色により明度の減少する現象をいう。

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