■目指せ!建築士【建築法規】鉄骨造・鉄筋コンクリート造
補強コンクリートブロック造に関する事項。
【ZE-262】
●解説
▼補強コンクリートブロック造
・補強コンクリートブロック造は、コンクリートブロックを組積して、鉄筋で補強された耐力壁を有する構造で、一般的にはコンクリートブロック造と呼ばれる。
▽耐力壁
・耐力壁は規定に適合させる。
▽臥梁(がりょう)
・各階の壁頂はに鉄筋コンクリートの臥梁を設ける。
・臥梁の有効幅は20cm以上で、耐力壁の水平力に対する支点間の距離の1/20以上。
【適用除外】
・平家建で鉄筋コンクリート造のスラブがある場合は除く。
▽目地、空洞部
・目地面全体にモルタルが行き渡るよう組積し、鉄筋を入れた空洞部および縦目地に接する空洞部は、モルタルまたはコンクリートで埋める。
・耐力壁、門、塀の縦筋は溶接する場合を除き、空洞内で継がない。
▽塀
・塀は規定に適合させる。
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