■目指せ!建築士【建築法規】木構造

木構造に関する事項。

【ZE-251】

●解説
▼木材
・構造耐力上主要部分に使用する木材の品質は、節、腐れ、繊維傾斜、丸身等による耐力上欠点がないものとする。

▽適用範囲
・木造建築物、または木造と他の構造を併用する建築物の木造部分に適用する。

【適用除外】
・茶室、東屋(あずまや)等の建築物または延べ面積10㎡以下の物置、納屋等は適用しない。

▼土台および基礎
・構造耐力上主要な柱で、最下階に使用するものの下部には土台を設ける。

【適用除外】
・柱を基礎に緊結した場合の渡り廊下等。
・平家建で足固めを使用した場合。

・土台は基礎に緊結する。

【適用除外】
・平家建で延べ面積50㎡以内は必要ない。

▼柱の小径
・柱の小径は下記の数式により算出する。

柱の小径 = 横架材間の垂直距離 × 規定の係数

・地上3階以上の建築物で、1階の構造耐力上主要部分である柱の小径は13.5cm(4寸5分)以上とする。
・柱の断面積の1/3以上を欠取る場合は補強する。
・2階建て以上の建築物の隅柱は通し柱とし、または、これと同等以上の耐力となるように補強する。
・構造耐力上主要な柱の有効細長比は150以下とする。

▼梁等の横架材
・梁、桁等の横架材は、その中央部付近の下側に耐力上支障のある欠込みをしてはならない。

▼筋交い
・筋交いの端部は、柱と梁等の仕口に接近し、ボルト、かすがい、クギ等の金物で緊結する。
・筋交いには欠込みをしてはならない。

【適用除外】
・筋交いをたすき掛け等にするためやむを得なず欠込みをする場合は、必要な補強を行う事。

▽引張筋交い:厚さ>=1.5cm×幅>=9cmの木材、径>=9mmの鉄筋
▽圧縮筋交い:厚さ>=3cm×幅>=9cmの木材

【用語】
・有効細長比・・・断面の最小断面二次半径で座屈長さを除した値。
・横架材(おうかざい)・・・木造の縦材の柱と柱をつなぐ梁や桁の横材。

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