■目指せ!建築士【建築構造】鉄骨構造

軽量鉄骨構造に関する事項。

【ZE-362】

●解説
▼軽量鉄骨構造
(1)種類
・軽量鉄骨構造は、肉厚が6mm以下の鋼材を冷間ロール加工によって造った軽量形鋼を用いた構造で、軽量形鋼は断面形のものが多く使われる。
・厚さは、1.6mm、2.3mm、3.2mm、4.0mm、4.5mm、6.0mmなどがある。
・柱、梁、小屋組など構造耐力上必要部分に使用する材の厚さは2.3mm以上とする。

(2)特徴
①:断面積の割に断面性能がよく、使用鋼材量が比較的少なくて済む。
②:集中する力が弱く、局部座屈の恐れがあり、接合部や荷重の作用点が弱点となりやすい。
③:腐食しやすい。
④:溶接や塗装が困難。
⑤:ねじれやすい。

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