■目指せ!建築士【建築構造】木構造

木構造に関する事項。

【ZE-313-3】

●解説
▼梁・胴差し・桁
・梁(桁・その他の曲げ材)には、その中央部附近の下側は引張力が大きいので、耐力上支障のある欠込をしない。
・梁の初期変形における最大たわみは、スパンの1/300以下かつ2cm以下とする。
・胴差し、軒桁などの継手位置は、柱上では曲げモーメントが大きくなるので、柱心より15cm程度持出した位置が継ぐ。
・梁せいを決める計算は、下部の柱間隔や上部荷重が重要。
・梁せいが梁幅より大き過ぎると、横座屈する恐れがある。
・梁に曲げと圧縮応力が同時に作用する場合、横座屈を考慮する。

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