■目指せ!建築士【建築施工】タイル工事・石工事【ZE-2111】

タイルの種類に関する事項。

●解説
(1)タイルの種類と性質
①:タイルの種類は、磁器質タイル、せっ器質タイル、陶器質タイルに分類され、原料の混合率や焼成温度の違いによる吸水率の差に分けられる。

②:タイル張工法
・手張工法:手作業により張付ける。
・先付工法:建材にすでに張ってある。
・乾式工法:金物などにはめ込む。

(2)タイルの種類と使用箇所
・タイルは内装タイル、外装タイル、そして壁用、床用に分かれる。

・小口タイル:108×60、目地11mm
・二丁掛タイル:108×2+11(目地)=長さ227mm
・三丁掛タイル:108×3+11(目地)×2=長さ346mm
・四丁掛タイル:108×4+11(目地)×3=長さ465mm

【用語】
無釉(むゆう)タイル・・・タイルの表面を釉薬(うわぐすり)を施さないで仕上げ、素焼きの材質感が特徴。

(3)タイル壁張工法の種類
・タイル壁張工法には、密着工法(ヴィブラート工法)、改良積上張、積上張(だんご張)、改良圧着張、モザイクタイル張などがある。

【用語】
密着張・・・下地に張付モルタルを塗付け、トンカチの柄などでタイルを張付ける工法。
積上張(団子張)・・・モルタルを団子状の塊にして、下地に固定する工法。
オープンタイム・・・張合可能時間の事で、最適な接着効果が得られる接着剤としてのモルタルを塗ってから張付けまでの時間間隔。

(4)施工の留意点
・外壁タイルの下地モルタルは、前日に散水するなどして十分吸水させる。
・張付モルタルに防水剤を適量入れると、白華現象(はなたれ)防止の効果がある。
・タイルの伸縮目地の深さは、コンクリート面まで達するようにする。
・コンクリートに伸縮目地がある場合、その目地に併せてタイルの伸縮目地を設ける。
・圧着張の下地は、積上張の下地よりも平坦とする。

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