■目指せ!建築士【建築施工】屋根工事【ZE-292】

屋根工事に関する事項。

●解説
(1)概要
・屋根工事には、野地板、野地面に下葺をして、釘打、ボルト、吊子などにより下地に屋根葺材を止付ける。

(2)施工
①:亜鉛鉄板
・亜鉛鉄板の一文字葺は平板葺の工法で、別名はあやめ葺と言われる。
・亜鉛鉄板を長方形に板取して、横に一直線につながるように棟に向かって左端から葺く工法で、この工法は耐風性では軟弱な点があるため、1枚の葺板の寸法を小さくして、吊子を仕様書通りに取付る。

②:亜鉛鉄板の一文字葺について施工上の留意点
・下地への雨漏防止のため、ハゼの折返寸法は大きくする。
・大雨や湿気などに対処するため、下葺にはアスファルトフェルト430相当以上を使用する。
・鋼板を軒先の唐草にすると、亜鉛鉄板との間で電食が生じる。
・野地板と葺板への止付には吊子を使用。
・スレート波板葺の板の重ね寸法は、縦方向150mm、横方向1.5山とする。

【用語】
吊子(つりこ)・・・屋根を葺く時に金属板を止めるために使用する小さな短冊金物。
はぜ・・・板金同士を継ぎ合せるために折曲てある端部分。

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