■分譲マンションの建物維持保全【その1】
1960年代に誕生した分譲マンション。
2020年にはすでに築20年経つ分譲マンションの総合計戸数が330万戸にのぼり、2030年には550万戸以上になると言われる。
景気動向にもよるが日本では毎年、新築マンション総戸数が8万戸前後が建設されており、少子高齢化・人口減少の中であっても供給を減らす気配はない。
では、その大量供給が減る事がなければ、おのずと老朽化する建物も増加していく。
その老朽化した分譲マンションの建物を管理しなければならない。
ただ、全ての分譲マンションがきちんと維持保全できているとは言い難い。
そこで国が動き2022年に分譲マンションの格付けを始める動機の一つが、建物の老朽化にある。
建物の維持保全は長期的かつ順序立てて計画する必要がある。
建物設備の管理や実施は、5つのポイントにより実施します。
①:“特殊建築物定期調査”
②:“長期修繕計画”
③:“適時修繕工事”
④:“大規模修繕工事”
⑤:“修繕計画見直し”
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