■分譲マンションの植栽【その2】

その分譲マンションの環境や植栽面積により、緑地計画は決定します。

よく見るのはツヅジで、管理員でも剪定できるなど管理が割と楽です。

イチョウなど落葉樹が植えてあると秋の落ち葉で掃除が大変で、さらに近所にも大量の落ち葉が飛んでいくので迷惑でもあります。

迷惑落ち葉で近隣から苦情になった分譲マンションもありました。

最近では毎年のように台風など自然災害が発生し、強風で高木が倒されるなどの被害が多発しています。

建物周辺に植えられている高木や3階以上まで延びた高木は、ある程度の長さにカットするのも防災につながります。

マンション管理士として、正直、約5m間隔に1本ずつ植わっている木に、芝生や玉砂利が敷き詰められている植栽が理想ですね。

《植栽管理の概要》
・除草:植栽敷地内の雑草取りで、植栽規模にもよるが適宜に管理員が実施。
・清掃:落ち葉やゴミの清掃で、植栽規模にもよるが適宜に管理員が実施。
・剪定:6月と12月など年2回実施。
・薬剤散布:害虫駆除は12月などの年1回実施。
・施肥:土に肥料を与え12月などの年1回実施。

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