■分譲マンションの漏水トラブル【その4】
コンクリート造の分譲マンションは集合住宅のため、必ず漏水は起こります。
ただ、日頃ならの点検や予防などをしていれば、起こらなくてもいい漏水は防ぐ事ができます。
住戸内の床下にある配管などを点検する事はできませんが、窓サッシ枠周辺のヒビ割れ(クラック)確認やベランダ床にある排水口の清掃などは個人でも出来るレベルです。
1ヶ月に1回、実施する巡回点検では外壁のヒビ割れ(クラック)や屋上防水の劣化なども確認できます。
敷地に植栽が豊富な分譲マンションも要注意で、落ち葉や折れ枝などが風で舞い上がり排水口に詰まり、そこから漏水する事もあるため、建物に接近している高木は広範囲に剪定する事を薦めます。
また、漏水は建物内だけではなく、機械式駐車場の地下ピットなどに雨水が流れ込んだり、地下水が揚水したりするため、排水ポンプ設備の点検や交換も重要です。
このような日頃からの点検や予防で漏水を防いだり、漏水前に防水工事を実施したりする事もできます。
一番ダメなのは、日常管理に興味を示さす、漏水が起こっても先送りしてほったらかしにする事です。
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