■分譲マンションの緊急事態

分譲マンションは建物設備と居住者の生活で成り立っています。

当然にそれは24時間365日動いています。

管理会社に委託している管理組合も、契約時間内に問題が発生するとは限りません。

夜中に漏水が起こったり、早朝にエレベーターが動かなかったりと、管理員がいない時間や管理会社の営業時間内に発生する事があります。

この場合、誰が連絡して、誰が動いてくれるのか。

これもマンションによってマチマチですが、一般的に警報が発報すれば警備会社などに委託している機械警備が作動して警備員が駆け付け一次対応はしてくれます。

警備員が対応できればいいですが、手に負えないようなら管理会社に連絡を入れて担当者に取り付く手はずになります。

また、大規模組織の管理会社なら24時間受付窓口を設けているため、気付いた居住者がそこに連絡する事もできます。

火事などの災害や事件など緊急性を要する事は、まず消防署や警察に連絡するのが基本です。

その緊急性や事案により臨機応変に対応できるよう、区分所有者や居住者は日頃から認識する必要はあります。

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