■我が家の緊急事態宣言【その3】
“50からのエンディング”
10月初旬に無事退院したのもつかの間、今度は40度近い高熱で苦しめられました。
当然に、即緊急入院。
出戻りです。
この身体も、もうすぐ50年を迎えます。
この胆管炎という難病と付き合って20年、体力的にも気力的にも消耗しましたね。
ちょうど30歳で、まだ、病気の事も知らずにいずれ治るやろとほっておいて、2晩連続で瀕死状態になり、この時、本当に2日連チャンで三途の川を見ましたね。
翌日、病院に担ぎ込まれ即入院。
医師に、一歩間違えば手遅れだったと、怒叱られました。
この時ですね、病名が判明したのは。
次が、個人事業主として独立した翌年の36歳やったと思います。
新築マンション販売も順調にいっている最中に、体調悪化。
でっ、緊急入院。
その次が、マンション管理士の資格を取得し、その翌々年の42歳にマンション管理の仕事をしていた時に体調悪化。
でっ、緊急入院。
その次は緊急入院はありませんが、45歳から背中全体に痛みがあり体調が優れない中で、いろいろ調べたら、もうアカンなと感じ腹を括っていました。
ただ46歳の時に京都伏見の天女母神が現れて、神通力でその痛みを消し去ってくれました。
病院の血液検査でも炎症数値が下がっていたので、思い込みではなく、この目で見て、この身で感じた事実です。
そして今回。
入院中、考える事は一つだけ。
“死”です。
そしてそれを、いつ迎え入れるかです。
自分的には、今すぐでも構わないと思っています。
なんせ、あの苦しみや痛みから逃れられるのが“死”なら、うんぬん言わずにそれを選択するでしょう。
そして、これが天の定めた運命と受け入れる事ができます。
しかし、社会の中で生きていると、こういう自分勝手な選択は出来ません。
残された人達に迷惑が掛かります。
そこで考えたのが、今までの50年間を一旦リセットし、この50年目からは本当に必要なモノコトだけを残し、エンディングを迎えるための準備に重きを置こうと思います。
そのクロージングのタイミングを見計らい、いつ来てもいいように。
そう感じた瞬間、来世に行くための天界が見えてきました。
これからは、見た目や知識だけの肉体で生きるのではなく、心の声を聞きながらその魂で生きる。
この50年は、見たくもない嫌なモノが見え過ぎましたね。
自分の人生が、あと数日なのか、数ヶ月なのか、数年なのか分かりませんが、いずれにせよ、いつでもスムーズなエンディングを迎えられるように準備だけは今からしておく事が重要と思いましたね。
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