■心斎橋不動産狂想曲【その2】

心斎橋周辺で、いま一番の不動産案件は御堂筋と長堀通の北東角に建つ心斎橋プラザビル一帯建替ではないでしょうか。

心斎橋プラザビルはもともと東西土地建物という不動産会社が所有しており、20年ほど前からのラグジュアリーブランドの路面店ブームによりルイヴィトンやカルティエが出店しビル自体の価値を上げました。

ルイヴィトンは心斎橋から南に下った御堂筋沿いの高値掴みした所有地に移転、ビルのテナントはカルティエ以外は退去している模様です。

心斎橋プラザビルの北横の心斎橋フジビルもコムデギャルソンが移転し空きテナントとなっています。

心斎橋フジビルもテナントも全て退去しているようで、もしかしたら一帯建替えに加わっているかもしれません。

ただ、この計画もコロナ危機前の不動産絶好調の案件なので、この状況で規模や完成時期は順調にいくかは不明です。

心斎橋をはじめ大阪の不動産は先行き不透明ですが、その中でも明るい話題があります。

御堂筋反対側にコムデギャルソンが移転オープンし、そして心斎橋角地にマックスマーラ跡地にセレクトショップのWhy?さんが出店。

このビルは元々はマンションデベロッパーのアーバンライフが所有していたビルでしたが、経営不振に陥り東急不動産が購入しました。

アーバンライフも数奇な運命を辿り、バブル崩壊後に経営危機に陥り関東系不動産会社の森トラストに買収され、関西電力も資本注入しました。

その後、2000年からのマンションブームにより息を吹き返しましたが、リーマンショックでとどめを刺され、本職のマンション開発を中止し事実上の清算。

子会社のアーバンライフ住宅販売が主となり営業していましたが、森トラストもこれ以上の出資も効果がないと判断し三菱地所に売却してしまいました。

アーバンライフが開発したマンションは、個人的には好きなんですけどね。

とても残念です。

さて、Why?さんの話に戻すと、関西をはじめ日本でも屈指のセレクトショップで、バレンシアガ(ニコラゲスキエール)やリックオウエンスなど日本でいち早く取り入れていました。

Why?さんの女性オーナーは、その昔、ヨージヤマモトの関西運営会社を経営しており、人気絶頂期に経営権をヨージヤマモトに渡し、セレクトショップを立上ましたね。

たしか、心斎橋オーパと難波シティに開店し、その後、南船場に移転、そして同じ南船場でビル1棟に再移転して、今回、心斎橋に出てきましたね。

なんしか流行る前からトレンドを取入れており、ファッションを創出している感じがします。

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