■分譲マンション観察のポイント【その4】
次に建物の四面を見ます。
これも東西南北を意識し、直方体なのか、立方体なのか、板状型なのか、L字型なのか、上階層雛段なのか、斜壁なのかです。
建物の形状により管理や工事をする際のしやすさや費用が分かります。
さらに劣化の進捗や漏水などの予測なども考慮しています。
そして敷地内に入りチェックするのはマンションに顔とも言えるエントランス周辺です。
ここのデザインや品質、管理状況を見て、そのマンションのレベルを判定します。
マンションイメージの半分はエントランスと言っても過言ではありません。
そして共用施設や設備を確認します。
エレベーター、駐車場、給水施設、消防設備、電気室、ゴミ置場などです。
敷地や建物のどの箇所にその設備が設置してあるのかで、設備修繕の頻度や費用などが分かります。
※画像はイメージであり本文とは関係ありません。
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