■分譲マンション観察のポイント【その3】

マンションを含めた住宅は土地の上に建つ建物です。

住まいは室内とのイメージがありますが、本当は一番大切なのは建物が建っている土地です。

大雑把な言い方をすれば、室内や建物は後から改装や建替ができます。

ただ、その土地だけは移住しなければ変える事はありません。

まず、建物の敷地を歩いて一周して見て回ります。

東西南北を意識して、どの位置からも建物がしっかりと見えれば、その敷地はまわりに建物が少なくすっきりとした土地と分かります。

ついでに土地の形も意識してみます。

整形地が理想ですが、凹凸のある敷地なら無駄や不便な箇所がないかをチェックします。

これは将来、大規模修繕工事で建物に足場を組む際、敷地内できちんと立てられるかを見ています。

あと、敷地も管理の一部なので植栽や出入口なども確認しています。

使い勝手が悪い土地は、管理や工事をする際には当然に費用が高くなります。

※画像はイメージであり本文とは関係ありません。

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