■新コロショック時の不動産購入術【その4】
実は不動産価格が実態経済の影響を受けるのは、半年から1年後と言われています。
いますぐに不動産取引が減少しても、その影響が反映され不動産市場が認識できるのがそのくらいです。
不動産は株式などとは違い、高額や取引時間が掛かるゆえに価格に時差が生じています。
だからプロの不動産投資家は、現状の不動産価格ではなく、1年からさらにその先の不動産価格を読んでいます。
もともと新コロショック前から高値水準の不動産投資は様子見しているはずです。
今、高値不動産に投資をしているのは、日本市場に疎い海外投資家か素人の個人が買い支えています。
その間、プロの不動産投資家は所有する不動産を高値で売り抜き、現金を貯め込んで次に備えています。
その次と言うのが、新コロショックでしょう。
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