■ぼくらはマンション探偵団:マンション専業の長谷工コーポレーション【その2】
長谷川工務店または長谷工コーポレーションは、マンションの開発、建設、分譲、販売代理、管理、修繕工事、不動産仲介、賃貸、リフォームなど一貫した事業形成しています。
不動産会社(デベロッパー)から依頼されたマンション建設を主事業としていますが、自らも事業主となってマンションを建設し販売しています。
マンション名称で言えば、スカイハイツ、ディオフェルティやグランフェルティのフェルティシリーズ、バブル時代にはパレロワイヤルの高級マンション、最近では200年は持つと言われる長期優良住宅のブランシエラなどがあります。
ただ、ここ10年のマンション開発を見ると、建設込みの共同開発には名を連ねていますが、単独開発は極端に少ないです。
これには理由があります。
時を遡る事90年代のバブル崩壊後、長谷工コーポレーションは不動産開発などで瀕死の状態でした。
建設業界および不動産業界では、いつ倒産してもおかしくないと見られていた長谷工コーポレーション。
それが政府を交えて破綻処理を議論していましたが、ただ、個人向けのマンション専業の長谷工コーポレーションを破綻させれば住宅市場やマンション管理など個人に甚大な影響を及ぼすと結論に至ったと言われています。
でっ、負債を抱える債務者ではなく、お金を貸した債権者のD銀行が経営破綻処理に選定されました。
その後、2000年頃からのマンション開発ブームに乗り長谷工コーポレーションは息を吹き返しました。
がっ、悪い事は再び起こるものです。
2008年のリーマンショックにより世界不況。
当時、マンション建設を進めていた堺市のSACはKS・NCMが経営破綻し販売がストップ、大阪市淀川区のCO、東大阪市のVCはKSの経営破綻などなど。
これにより長谷工コーポレーションも損害を被りましたが、ただ、バブル崩壊後の危機ほどの影響が無かったのは事業主の共同開発などでリスク分散していた事です。
いつの時代も不動産会社(デベロッパー)は時に流れが変われば、一瞬にして消えて無くなる業種です。
近年の不動産価格高騰によるバブル状態のマンション市場。
一番危険なのは販売戸数日本一など、需要や品質ではなく数や売上にこだわる不動産会社(デベロッパー)ではないでしょうか。
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