■我が故郷、京都伏見【その１１】

先般、この京都伏見の地で悪の素業と言わざるを得ない事件が起こりました。

３０名以上の有望な罪無き人々が亡くなった京都アニメスタジオへの放火殺人事件。

この会社がどんなアニメを手掛けて、どうして殺人犯に狙われたのかは分かりませんが、アニメ好きでなくとも許せない凶悪犯罪事件です。

現実では、恵まれない人生を歩んだ人間が思い込みからアニメ会社に逆恨みを抱き、犯行に挑んだと言われています。

ただ、この事件からまず感じたのが、この殺人犯の出身地域、そして罪を犯した場所。

殺人犯の生まれは、京都からほど遠い鬼門にあたる北東の関東地方。

そして明治天皇のお墓のお膝元、藤原氏や豊臣秀吉が三途の川に見立てた宇治川の畔が犯罪の場。

何を意味しているのか。

悪霊に取り憑かれた関東の殺人犯が、神々が住むこの地を血に染めた。

裁判でどのような裁きになろうとも、絶対に許されるものではありません。

悪魔に魂を抜かれた廃人は、先祖子孫共の魂は永遠に地獄をさまよう事になる。

地獄に落ちるのは、己だけでない事を忘れるな。

※画像はイメージであり本文とは関係ありません。

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