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■目指せ!建築士【建築構造】静定梁に生ずる力
荷重を受ける単純梁の中央部C点における曲げモーメントの大きさに関する事項。
【ZE-148-6】
●解説
(1)反力を仮定する。

(2)等分布荷重を集中荷重に置き換えて重心の位置に作用させる。

(3)反力を求める。
荷重状態が左右対象なので反力は荷重の1/2になる。
VA=VB=8kN/2=4kN

(4)C点を切断してMCを求める。
MC=4kN×2m-2kN×1m
=8kN・m-2kN・m
=6kN・m

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