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■目指せ!建築士【建築構造】静定梁に生ずる力
荷重を受ける単純梁において支点Aから右側に3m離れたC点における曲げモーメントの大きさに関する事項。
【ZE-148-5】
●解説
(1)反力を求める。

(2)等分布荷重を集中荷重に置き換えて重心の位置に作用させる。

(3)反力を求める。
ΣMA=0よりVBを求める。
ΣMA=4kN×3m-VB×5m=0
12kN・m-5VB・m=0
-5VB・m=-12kN・m
VB=2.4kN

(4)C点を切断してMCを求める。
MC=2.4kN×2m-2kN×0.5m
=4.8kN・m-1kN・m
=3.8kN・m

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