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■目指せ!建築士【建築構造】静定梁に生ずる力
等分布荷重が作用する場合に関する事項。
【ZE-145-2】
●解説
(2)力を求める。
①軸方向力(N)を求める。
X軸の力はない。
NA~B=0

②せん断力(Q)を求める。
QA(右)=3kN(↑↓)
QC=-1kN(↓↑)
QC~B=-1kN(↓↑)

③曲げモーメント(M)を求める。
MA=0
MC=3kN×2m-4kN×1m=6kN・m-4kN・m=2kN・m(時計回り・逆時計回り)
MB=0

(3)Q図、M図を描く。
等分布荷重が作用している区間。
せん断図は直線で変化し、曲げモーメント図は二次曲線で変化する。
せん断力が0の位置で曲げモーメントは最大になる。

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