
■目指せ!建築士【建築構造】静定ラーメンの反力
反力の求め方に関する事項。
【ZE-132-3】
●解説
▼3ヒンジラーメン
・3ヒンジラーメンには合計4つの反力が生じるので力のつり合い条件式だけでは反力は求められない。
力のつり合い条件式の他にC点がピン節点であり、力のモーメントには抵抗できず、MC=0の条件式を加える事によって反力が求まる。
▼3ヒンジラーメン
・3ヒンジラーメンには合計4つの反力が生じるので力のつり合い条件式だけでは反力は求められない。
力のつり合い条件式の他にC点がピン節点であり、力のモーメントには抵抗できず、MC=0の条件式を加える事によって反力が求まる。
・3ヒンジラーメンの反力計算
力のつり合い条件式。
ΣX=0
ΣY=0
ΣM=0
C点におけるモーメントが0になる。
MC=0
(1)反力を仮定する。
A点の水平反力:HA
B点の水平反力:HB
A点の垂直反力:HA
B点の垂直反力:HB
(2)ΣMA=0よりVBを求める。
4kN×1m-VB×4m=0
4kN・m-4VB・m=0
-4VB・m=-4kN・m
VB=-4kN・m/-4m
VB=1kN (仮定通りの向き)
(3)ΣY=0よりVAを求める。
VA+VB-4kN=0
VA+1kN-4kN=0
VA-3kN=0
VA=3kN (仮定通りの向き)
(4)MC=0よりHBを求める。
HB×4m-VB×2m=0
HB×4m-1kN×2m=0
4HB・m-2kN・m=0
4HB・m=2kN・m
HB=2kN・m/4m
HB=0.5kN (仮定通りの向き)
(5)ΣX=0よりHAを求める。
HA-HB=0
HA-0.5kN=0
HA=0.5kN (仮定通りの向き)


