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■目指せ!建築士【建築施工】施工計画
工程管理に関する事項。
【ZE-0112】
●解説
《工程表種類》
①横線式工程表(バーチャード)
・総合工程表に適しており、縦軸に工事別名称、横軸に工事に必要な日数を棒線で明示する方式。

②グラフ式工程表(曲線式工程表)
・各主工事の詳細工程に適している工程表で、縦軸に出来高や達成度を、横軸に日数をとり工事種目別の億低計画を0%の開始、100%の終了を斜線で結ぶ事で計画と実施とを即対比でき、工事完了までの見通しができる。

③ネットワーク式工程表
・詳細工程や総合工程の両方に適しており、作業工程の全体工事を各単位ごとの作業に分け、施工順序に従って矢線や丸印を使って表現する網状図である。
各作業の所要日数、作業開始・終了の時期が分かり、その工事工程を合理的に計画管理する事ができる。

④アロー型ネットワーク工程表
・各作業の工程を矢線で表し全体を網目のように構成したもの。

⑤サークル型ネットワーク工程表
・各作業の順序をつなぎ合せて構成されている表。

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