
■目指せ!建築士【建築施工】鉄筋工事
鉄筋コンクリート工事における鉄筋の加工・組立に関する事項。
【SO-024】
●解説
柱、梁棟の鉄筋の加工に用いる帯筋からのかぶり厚さにプラス10mmを加えた数値とする。
柱、梁棟の鉄筋の加工に用いる帯筋からのかぶり厚さにプラス10mmを加えた数値とする。
鉄筋には点付け溶接は禁止。
・点付け溶接は、点でつなぐ容積で、間隔をあけて断続して溶接するため溶接入熱による変形を抑え、溶接歪が少なくなる。
圧接する鉄筋は、その端面が直角となるよう適切な器具を用いて切断する。
隣合う鉄筋の継手の位置はガス圧接継手の場合、隣合う主筋の継手は400mm以上ずらす。
施工者は鉄筋組立後のコンクリート打込み前に、数量、せき板と最外側鉄筋との開きのかぶり厚、鉄筋間隔、位置等について監理者の検査を受ける。




