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■目指せ!建築士【建築構造】鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート構造の大梁主筋を定着させる場合の配筋方法に関する事項。
【SO-072】
●解説
梁の主筋を柱内に折曲て定着させる場合、通常90℃フック付き定着とし、柱幅(柱せい)の3/4倍以上をのみ込ませた位置に鉄筋の折曲起点を設けてフック付の定着長さを確保する。

図3は不適当になる。

梁の下端筋は曲げ上げて柱梁接合部内に定着する事を原則とするが、やむを得ない場合には設計者の了解を得た上で曲げ下げて柱内へ定着も可能。

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