
■目指せ!建築士【建築計画】熱
外壁の伝熱に関する事項。
【SO-009】
●解説
伝熱三態は伝導(物体間の熱移動)、対流(流体間の熱移動)、放射(熱エネルギー物体表面への熱伝搬)である。
伝熱三態は伝導(物体間の熱移動)、対流(流体間の熱移動)、放射(熱エネルギー物体表面への熱伝搬)である。
アルミ箔は壁体表面に貼ると放射による伝導量を少なくできる。
断熱材は水分を含むと熱伝導率が大きくなり熱を通しやすくなるため防湿層を設ける必要がある。
断熱材は密度が大きいほど熱伝導率は小さくなる。
断熱材のグラスウールの熱伝導抵抗は3.6㎡・K/Wで、コンクリートの0.094㎡・K/Wの38倍程度ある。

