
■目指せ!建築士【建築計画】消防・防災設備
消防・防災設備に関する事項。
【SO-087】
●解説
耐火構造のバルコニーは下階が火災になった場合、下階からの炎を遮るので上階への延焼防止として効果がある。
耐火構造のバルコニーは下階が火災になった場合、下階からの炎を遮るので上階への延焼防止として効果がある。
高さ31mを超える建築物は非常用の昇降機を設ける。
室内に設ける避難階段および屋外に設ける避難階段の構造に関する規定があり、避難階段は屋内、屋外のいずれとしてもよい。
特定防火設備に常時開放型の防火戸を用いた場合は火災時に煙が発生した際に自動的に閉鎖または作動するものとする。
火災により発生する可燃性ガスが一定以上の濃度と温度になったときに爆発的に燃上がる現象をフラッシュオーバーといい、室内の酸素濃度が急激に低下し人命が危険な状態になり避難が完了するまでフラッシュオーバーが起きない事が必要であり発生時間まで長い方がよい。
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