イメージ 1
■目指せ!建築士【建築施工】設備工事
設備工事に関する事項。
【SO-084】
●解説
給湯管に使用する材料は銅管、耐熱ビニル管、耐熱塩ビライニング鋼管、ステンレス鋼管、架橋ポリエチレン管等など。
屋内配線は弱電流電線、水道管、ガス管、もしくはこれらに類するものと接触しないように15cm以上離して設ける。
トラップは管の途中を曲げてその部分に水(封水)を溜め、排水管からの汚水物質や臭気等の逆流を防止する装置で横走管の途中にはU型トラップが用いられる。
排水トラップの封水深は5cm~10cmとする。
エレベーターの昇降路内にはエレベーターに必要な配管設備や地震時においてもエレベーターの機能に支障が生じないものとして国土交通大臣の認定を受けた配管設備以外の配管(給水管・排水管等)は設けてはならない。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
http://loopdesign.web.fc2.com/