
■目指せ!建築士【建築施工】内装工事
内装工事に関する事項。
【SO-080】
●解説
ビニル床シートの張付けは下地モルタルを施工して14日以上、コンクリートの場合は施工して28日以上放置し乾燥したものとする。
ビニル床シートの張付けは下地モルタルを施工して14日以上、コンクリートの場合は施工して28日以上放置し乾燥したものとする。
直張りする場合の石膏系接着剤の間隔は下記の通りである。
《直張り用接着剤の間隔》
【施工箇所】ボード周辺部 【接着剤間隔】150mm~200mm
【施工箇所】床上1.2m以下の部分 【接着剤間隔】200mm~250mm
【施工箇所】床上1.2m超の部分 【接着剤間隔】250mm~300mm
《直張り用接着剤の間隔》
【施工箇所】ボード周辺部 【接着剤間隔】150mm~200mm
【施工箇所】床上1.2m以下の部分 【接着剤間隔】200mm~250mm
【施工箇所】床上1.2m超の部分 【接着剤間隔】250mm~300mm
石膏ボードの石膏系接着剤による直張り工法は石膏ボード表面に仕上げを行なう場合、石膏ボード張付け後、仕上げ材に通気性のある場合で7日以上、通気性のない場合で20日以上放置し、接着剤が乾燥し仕上げ後支障のない事を確認してから仕上げを行なう。
タイルカーペットの張付けは基準線に沿って方向をそろえ中央部から行なう。
ボード類を下地材に直接張付ける場合の留付け用小ネジ類の間隔は下記の通りである。
《ボード類の留付け間隔》
【下地】軽量鉄骨下地・木造下地 【施工箇所】天井 【下地材に接する部分の留付け間隔】〔周辺部〕150程度(釘90程度) 〔中間部〕200程度 【備考】小ネジ類の場合
【下地】軽量鉄骨下地・木造下地 【施工箇所】壁 【下地材に接する部分の留付け間隔】〔周辺部〕200程度 〔中間部〕300程度 【備考】小ネジ類の場合
《ボード類の留付け間隔》
【下地】軽量鉄骨下地・木造下地 【施工箇所】天井 【下地材に接する部分の留付け間隔】〔周辺部〕150程度(釘90程度) 〔中間部〕200程度 【備考】小ネジ類の場合
【下地】軽量鉄骨下地・木造下地 【施工箇所】壁 【下地材に接する部分の留付け間隔】〔周辺部〕200程度 〔中間部〕300程度 【備考】小ネジ類の場合
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