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■目指せ!建築士【建築計画】電気・照明設備
電気設備に関する事項。
【SO-077】
●解説
EPS(電気シャフト)・PS(パイプスペース)・DS(ダクトスペース)などは共用設備であるため点検についても共用のスペースから行なえるよう配置する。
単相3線式100V/200Vは1つの回路から100Vと200Vを取出す事ができ、普通の電気器具の電源として100Vと電動器具の電源として200Vが取り出せるので中小規模の事務所ビルに適している。
バスダクト方式(配線工事)は金属製のダクトの中に裸電球、裸銅板を納めて絶縁物ににより適当な間隔で支持したもので、中容量あるいは大容量の電流が流れる屋内幹線に使い、OA機器対応の床配線方式はフロアダクト方式。
合成樹脂製電線管、合成樹脂製可とう管、CD管など合成樹脂管配線はコンクリート内に埋込配管できる。
コンセントなどを設ける場合の漏電遮断器の施設は水気のある場所がある。
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