
■消防用送水管
大阪市内にある分譲マンションの消防用送水管に少し違和感を覚えました。
消防用送水口から建物内への配管がむき出しになっています。
通常、消防用送水口から土中などに埋設し、建物付近から竪管で各階の消防用放水口などに配管します。
この分譲マンションは消防用送水口から建物の竪管まで露出配管しています。
しかもマンションの顔でもあるエントランス上を通しています。
最初からこの様な消防設備計画をしていたのか、または途中で不具合があり埋設管から露出管に変更したのか分かりません。
実はこのような事例は別の分譲マンションでもあります。
埋設管部分に不具合があり、万が一、火災が発生しても消火活動に支障をきたし、しいては人命にかかわる問題になります。
この不具合の原因は経年劣化もあれば、施工不良もあります。
ただ、どのような理由であれ、消防設備の不具合は早急に対応しなければなりません。
こちらの分譲マンションは露出配管の見た目が悪くとも、消火活動が主とするためきちんと対応できているように見えます。
よく総会などで消防設備更新工事の議案で工事費用や必要性の懐疑などで否決する管理組合がありますが、万が一、火災が起こり消防設備の不具合により人命など被害があった場合は管理組合の責任問題になり火災保険も出ない可能性もあります。
素人の管理組合はそこまでよく考えていないし、総会などを取り仕切る管理会社の担当者も強く事情説明をしないから、分譲マンションはある意味怖いですね。
※画像はイメージであり本文とは関係ありません。
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