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■目指せ!建築士【建築施工】建具・ガラス工事
建具・ガラス工事に関する事項。
【SO-074】
●解説
外部に面する網入板ガラス等の下辺小口および縦小口下端より1/4の高さにはガラス用防錆塗料または防錆テープを用いて防錆処置を行なう。
アルミサッシ、格子戸、襖、障子、ガラス戸は立てて保管し、フラッシュ戸は平積みにして保管する。
アルミサッシは耐食性に優れているが、酸、アルカリおよび塩素分の介在によって腐食しやすいため保護塗膜を剥がしてはならない。
破損したときの落下防止の観点から、網入板ガラスまたは線入板ガラスを使用する。
ガラスのはめ込み構法には、グレイジングガスケット構法、構造ガスケット構法、不定形シーリング構法があり、グレイジングガスケット構法の固定材料としてグレイジングチャンネルとグレイジングビードがあるが、固定する力が弱いため複層ガラス、厚さ8mm以上のガラス、合せガラスには使用できない。
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