
■目指せ!建築士【建築施工】防水工事
屋根のアスファルト防水工事に関する事項。
【SO-061】
●解説
アスファルトは局部加熱が生じないように小塊にして溶融する。
アスファルトは局部加熱が生じないように小塊にして溶融する。
アスファルトプライマー塗りに先立ち、下地の清掃を行ない下地が十分乾燥した後にアスファルトプライマー塗りを行なう。
コンクリートスラブの打継ぎ箇所および著しいひび割れ箇所には幅100mmの絶縁用テープを張付けその上に幅300m以上のストレッチルーフィングを増張する。
保護コンクリート中にはひび割れを防止するために溶融金網を敷込み、溶融金網の重幅は金網部分を1節半以上かつ150mm以上とする。
屋根防水保護層には伸縮調整目地を設け、伸縮調整目地の目地深さは保護コンクリート下面まで達する。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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