
■目指せ!建築士【建築計画】都市計画
近隣住区とされる2000戸~2500戸程度の住宅地の計画に関する事項。
【SO-061】
●解説
近隣住区の住宅地は、周囲を幹線道路で区画された小学校1校程度の規模とし住区内に通過交通が生じないようにする。
近隣住区の住宅地は、周囲を幹線道路で区画された小学校1校程度の規模とし住区内に通過交通が生じないようにする。
近隣住区は小学校までの児童の歩行距離は500m以内程度とされており、近隣住区の中心付近に配置する。
近隣住区の計画において住宅地総面積の60%が住宅用地、20%が道路用地、10%が公園・運動場等の公園緑地施設用地、10%が小学校、郵便局、図書館等の公共施設用地とする。
商店群やショッピングセンターはサービス人口を考慮し2~3の近隣住区の住民が利用できるように配置し、隣接近隣住区の交通節点の周辺部または隣接近隣住区の商店群と向かい合わせて配置する。
住宅地内の街路において歩行者と車の動線の完全分離を図る手法はラドバーン方式で、車の低速化を図り歩行者と車の動線の共存を図る手法はボンエルフ方式。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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