
■目指せ!建築士【建築施工】防水工事
屋根のアスファルト防水工事に関する事項。
【SO-060】
●解説
下地コンクリートの水勾配は1/100~1/50とする。
下地コンクリートの水勾配は1/100~1/50とする。
屋根防水保護層には伸縮調整目地を設け、伸縮調整目地の目地深さは保護コンクリート下面に達するまでとする。
コンクリート厚さは水下の厚さで、こて仕上げとする場合は80mm以上とし、床タイル張り等の仕上げをする場合は60mm以上で、保護コンクリートは所要の勾配に仕上げる。
コンクリートスラブの打継箇所および著しいひび割れ箇所には幅100mm程度の絶縁用テープを張付けその上に幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張する。
出隅、入隅、下地目地部等は一般部分の張付けに先立ち増張を行なう。
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