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■新築マンションの理想と現実【その2】

もう一丁、この広大な敷地に悠々と流れていた川や池。

枯れ川や枯れ池になっているのは気のせいか。

メンテナンスのため水を抜いているのかもしれない。

ただ、業者が点検している様子もなく、見るからに以前から水は入れていない様子だ。

これも住んでからマンション管理で分かる水辺施設。

この川や池、滝などの水回り設備は管理費用の中でかなりのウェイトを占める。

しかも生活する上でさほど重要ではない。

だから水辺施設があるマンションは5年~10年後に見ればその管理能力がはっきりと分かる。

管理費に余裕のある高額物件のマンションは何年経っても水が止まる事はないが、販売当時に見栄えよくするため水辺施設を造ったファミリーマンションは数年後にはほとんどと言っていいほど枯れ川や枯れ池になっている。

住みたいマンションは夢や理想に基づくが、住んでからのマンションは現実や事実に基づきます。

居住者やマンションにとって本当に必要な施設や設備なのかよく考えて購入する必要がありますね。

※画像はイメージであり本文とは関係ありません。

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