
■目指せ!建築士【建築計画】建築工法
木造住宅の工法に関する事項。
【SO-058】
●解説
枠組壁工法(ツーバイフォー工法)は、断面寸法2インチ×4インチの木材を基本にその倍数となる2×6、4×4などの木材を使用した枠組に構造用合板を張ってできた部材(パネル)によって、壁や床を構成する壁式構造。
枠組壁工法(ツーバイフォー工法)は、断面寸法2インチ×4インチの木材を基本にその倍数となる2×6、4×4などの木材を使用した枠組に構造用合板を張ってできた部材(パネル)によって、壁や床を構成する壁式構造。
木造軸組工法の壁は塗壁または張壁に分けられるが、内壁の大壁に下地材として構造用合板を張り、その上に仕上材として紙、布を張る張壁が多く用いられ、大壁の下地材として構造用合板を用いることは軸組に剛性を持たせると同時に気密性に優れた構造。
木質パネル工法は建築物の構造体となる床、壁、天井を木質のパネルで規格化し、そのパネルを工場で生産して現場に搬入して組立る工法。
ログハウスなどの丸太材や角材を水平に井桁のように組上る方式を丸太組工法で、校倉造りにも類似している。
自動機械化された工場で柱や梁などの部材の端部を前もって加工するのをプレカット工法といい、在来軸組工法などでも採用されている。
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