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■目指せ!建築士【建築施工】木工事
木工事に関する事項。
【SO-056】
●解説
木構造では継手が弱点になりやすく、継手は平面的にも立体的にも同一箇所に集中してはならず、根太の継手は位置を分散する乱に配置する。
大引の継手は床束心から150mm持ち出し、腰掛けあり継ぎ、釘2本打ちとする。
木材は反りが出やすいので木表に溝加工を行ない、木裏は逆目が立ちやすいので見えない方に向けて使う。
天井の吊木の取付間隔は910mmとする。
畳下床板に使用する合板は日本農林規格(JAS)による厚さ12mm以上の構造用合板、またはJIS・A5908による厚さ15mm以上のパーティクルボードとする。
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