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■目指せ!建築士【建築構造】鉄骨造
鉄骨構造の接合に関する事項。
【SO-083】
●解説
高力ボルトの相互間の中心距離はその径の2.5倍以上とする。
高力ボルトの孔の径はボルト径+2mm以下(高力ボルトの径が27mm以上の場合はボルト径+3mm以下)とする。
継目のルート部に溶接線を軸とする曲げ、または荷重の偏心による付加曲げによって生じる引張応力が作用する箇所には片面溶接による部分溶込み溶接を使用する事ができない。
一つの継手に高力ボルトと溶接を併用する場合、高力防rとの締付けを溶接に先立って行うなら、接合部の許容耐力として両者の許容耐力を加算できる。
一つの継手に高力ボルトと普通ボルトを併用する場合、全応力を高力ボルトで負担しなければならない。
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