
■目指せ!建築士【建築施工】コンクリートブロック工事
補強コンクリートブロック工事に関する事項。
【SO-052】
●解説
外壁部分におけるブロック帳壁の組積にあたっては目地塗面全面にモルタル等の有効な目地材が行き渡るように塗布するが、間仕切壁についてはこの限りではない。
外壁部分におけるブロック帳壁の組積にあたっては目地塗面全面にモルタル等の有効な目地材が行き渡るように塗布するが、間仕切壁についてはこの限りではない。
耐力壁において電気配管はブロックの空洞部を利用して埋込む。
縦筋の入っていない縦目地に接する空洞部には、ブロック2段~3段ごとに適切にモルタルまたはコンクリートを充填する。
壁鉄筋の横筋の重ね継手の長さを45dとする。
補強コンクリートブロックの耐力壁における鉄筋のかぶり厚さの最小値はフェイスシェルの厚さを含まないで20mmとする。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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