
■目指せ!建築士【建築施工】鉄骨工事
高力ボルト接合に関する事項。
【SO-048】
●解説
接合部で一群をなしているボルトを締め付ける場合、群の中央部より周辺部に向かう順序で行う。
接合部で一群をなしているボルトを締め付ける場合、群の中央部より周辺部に向かう順序で行う。
高力ボルト接合による継手の仮ボルトの締付け本数は、一群のボルト数の1/3以上かつ2本以上とする。
高力ボルトの本締めにおいて一次締付け終了後のボルト、ナット、座金および母材にかけて行ったマーキングのズレにより、共回りの有無を確認する。
高力ボルトを溶接とを併用する継手において、高力ボルトを先に締め付けた後、溶接を行なう。
高力ボルトの締め付けの確認においてボルトの余長はナット面から突出たネジ山が1山~6山のものを合格とする。
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