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■目指せ!建築士【建築構造】壁構造
補強コンクリートブロック造2階建て、延べ面積200㎡の建築物に関する事項。
【SO-075】
●解説
耐力壁の縦筋はコンクリートブロックの空洞部内で継いではならないが、ただし溶接接合による場合は継ぐ事ができる。
各階の壁頂に鉄筋コンクリート造の臥梁が必要。
耐力壁の横筋に異形鉄筋を用いる場合、耐力壁の端部以外では末端部をかぎ状に折り曲げなくてもよい。
耐力壁の中心線により囲まれた部分の水平投影面積は60㎡以下とする。
コンクリートブロックは圧縮強度によって品質を区分しているが、圧縮強度の大小関係は16(C)>12(B)>08(A)である。
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