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■目指せ!建築士【建築施工】鉄骨工事
高力ボルト接合に関する事項。
【SO-047】
●解説
摩擦面は摩擦力を低減させるものが発生または付着しないよう保護し、浮き錆、油、塗料、塵あり等が発生または付着した場合は組立てに先立ち取除く。
ボルトの頭部または座金との接触面に鋼材のまくれ、ひずみ等がある場合は平グラインダー掛けにより取除き、平らに仕上げる。
建方時に使用する仮締めボルトには軸径が本締めボルトと同軸径の普通ボルトを使用する。
一次締めを終わったボルトのマーキングは、ボルト、ナット、座金および母材にかけて行う。
接合部の材厚の差等による1mmを超える肌すきはフィラープレートを用いて補う。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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